90年代リバイバルなファッションの流れに共鳴するように、HYSの新作にも’90sに人気を博したグラフィックをリアレンジした柄が登場。フレッシュにカムバックさせたこの柄を、新プロジェクト[episode]を立ち上げて大注目の2人、YURINO & 須田アンナの“アンエンユリ”が着こなします。今季スタイリングのエッセンシャルなスパイスとして楽しんで!
01_エッジィを効かせる“スネイクループ”
アーリーヒステリックの名作“SNAKE LOOP”は、当時、HYSの代名詞の1つといえるスキニーパンツのグラフィックとして登場し大人気を博した柄。その柄をリバイバルしシルクプリントしたシリーズを、ストリートなエッセンスとエッジィさを効かせながら、今の気分にアップデート。アクの強いスネイク柄を程よくモードなファッションアイコンとして、洒落感のあるデザインに。コーデをスパイシーに仕上げてくれる。
(1/2) プラットフォームバックルブーツ ¥39,600
ボリューミーなゴツめタイプやチャンキーヒールなど、存在感のあるブーツが旬の今季におすすめの一足。上質なカウレザーを纏ったミドル丈のプラットフォームブーツはベルテッドな装飾的デザインを主張しながらも、下まで開くバックジップ仕様で脱着しやすく、軽量ソールで歩きやすい。計算された優秀デザイン!
商品ページはこちら
(2/2) SNAKE LOOP柄 スウェット ¥26,400
一般的な裏毛のループより長く、空気を多く取り込むことによりふっくらとた風合いとふんわりとした肌触りが特徴の素材を採用。セパレートはもちろん、セットアップで合わせるとより今年らしい着こなしになる。
商品ページはこちら
02_大人こそ引き立つ“スカルパターン”
パンクやロックの世界観やハードなイメージが先行するスカル柄の、本来醸し出すキャッチーな存在感をカジュアルなテイストとミックスして、90年代ストリートなコーデにマッチさせたアイコニックな柄をデザインして提案。その柄をリバイバルした今季の新作では、ラフなジャケットやニットアイテムにあえてシンプルに配置。大人のスタイリングが可能なスマートに昇華されたスカル柄に注目。
(1/2) SKULL BORDER柄 タックパンツ ¥37,400<
レーヨンとコットンをミックスした軽くさらりとした肌触りの素材感が魅力。カーゴパンツはフロントにタックを取りウエスト部分をすっきりと見せたハイライズデザイン。ルーズになり過ぎない大人のリラックススタイルを叶えてくれる。
商品ページはこちら
(2/2) SKULL LEO柄ジャカード カーディガン ¥28,600
スカル柄をレオパードの色目で表現したカーディガンとプルオーバー。ブラウントーンのソフトな雰囲気になったことで、スカル初心者でも取り入れやすくより大人ムードでコーディネートが可能。
商品ページはこちら
03_ストリートフレーバーな“ディジー&ミルキー”
ブランド初期の90年代に直営店のショッパーを飾った“DIZZY&MILKY”はその鮮烈なグラフィックで、洋服のみならずショッパーさえもファッションアイテムとしてもてはやされることとなった印象的な柄。’90sブームを切っ掛けに復刻し、今やブランドのシグネチャー的グラフィックとして多くのファンに愛される。どんなアイテムに落とし込まれてもストリートのヘリテージを感じさせるポップさが、あらためて今のトレンドにも心地よくフィットする。
(1/3-2/3) DIZZY&MILKY トート ¥39,600
90年代にショッパーで登場したこのグラフィックを、ソフトガラス加工されたカウレザーのトートバッグでクラスアップしてリリース。2色展開のカラーはどちらもコーデの差し色として活躍必至。マチがしっかりとした自立型、小物収納に役立つ内ポケットなどディテールも優秀。
商品ページはこちら
(3/3) DIZZY&MILKY マルチスマホカバー ¥7,920
進化した丈夫なフェイクレザーが落下による衝撃をしっかり吸収し、スマホを保護してくれる。便利なカードポケットやチェーンストラップ付き。最大の魅力はハッピー感溢れるポップなイエローカラー!
商品ページはこちら
04_エターナルなアイコン“ガールグラフィック”
ガールグラフィックといえばHYSといえるくらい、ブランドのアイコニックな柄であり、HYSファンなら誰もが1枚は持っているだろう、アイテム。今季コレクションからは数ある中でも90年代を代表する“SUPER FUZZ”、“GUITAR GIRL”をピックアップ。トレンドに左右されない、愛すべき定番としてワードローブに新たにプラスしたいのはどっちのHYSガール?
(1/2) SUPER FUZZ刺繍 ウエスタンデニムシャツ ¥39,600
深みのあるインディゴで、程よく着込んだきれいめのユーズド感を表現した生地に、5色のスナップボタンと、バックスタイルには手書き風の刺繍で、90年代のリバイバル柄を配したこだわりのウエスタンデニムシャツ。ユニセックスでも着られそうなさりげなく可愛いデザイン。
商品ページはこちら
(2/2) GUITAR GIRL刺繍 オーバーサイズスタジャン ¥49,500
温かさをキープするどっしりとしたヘビーウェイト素材ながら、動きやすさも計算したシルエットが自慢。ベーシックな配色カラーに差し色でイエローと“GUITAR GIRL”を配すことでアメカジ風のユニフォーム感を演出。
商品ページはこちら
05_HYS‘90sボトムの代表格“スクラッチデニム”
HYSの‘90sボトムの中でも一際個性を放っていたのが、継ぎ合わせしたパッチワークのようなディテールが特徴のスクラッチデニム。当時はこのデニムをはくだけでファッション上級者ともいえる個性と存在感纏うことができたアイテム。ほぼ当時のままリバイバルされた今シーズンはより自分らしいセンスで自由に着こなすのが正解。
スクラッチAラインデニムミニスカート ¥26,400
70年代ファッションのフォロワーともいえる90年代を体現するデザインを、ローウエスト&ソフトフレアなタイトシルエットパンツとAラインのミニスカートは、同時代性を持ちながら今季旬な、ボリュームタイプのタフなブーツやロングブーツと好相性。
商品ページはこちら
AN&YURI Special Interview
今回の『features』のテーマでもある’90sファッション。モデルで出演してくれた旬な2人“アンエンユリ”がその魅力を語ったアフタートークをお届けします!
HYSTERIC GLAMOUR(以下、HYS) : 今回、着用してくれたファションは“feeling ‘90s -now and then-”をテーマにしています。今、MZ世代を中心に流行っている90年代ファッションの、ここが好き!というポイントを教えてください。
須田アンナ(※以下、アンナ) :
ビビットカラーを組み合わせていたり、派手な柄やタイトシルエットのアイテムを可愛らしく着こなしているところが好きです。
ユリノ :
派手な感じは私も好き!それに70年代っぽさもあるフレアやルーズシルエットのバギーとか、グランジーなダメージやミニ丈とかのデニムが合うスタイルが印象的です。
アンナ :
私たち世代には今まであまりなかったスタイルの感じが新鮮だよね。
HYS :
2人のファッションはいつも素敵ですが、洋服を選ぶ際に意識してこだわっていることは?
ユリノ :
私は背が低いのでサイズ感はいつも意識しています。特に今回のような’90sファッションは、オーバーサイズのアイテムが多い。洋服に着られている感がでちゃったりもするので、バランスは本当に大事です。
アンナ :
私が重要視しているのは、ブランドごとにシルエットやサイズ感って全然違うので、試着もしっかりして自分の体型に合った、スタイルがよく見えるものを選んでいます。
HYS :
普段取り入れている90年代を感じさせるアイテムやコーデの参考にしているセレブやアーティストが知りたいです。
ユリノ :
アイテムは、フレアパンツがとにかく大好きです!!
アンナ :
2人ともフレアパンツが好きでよく履いているよね。私はアクセントにヘアバンドもよく使います。着こなしならTLCの3人がしていた当時のファッションはいいなって思います。全体的にルーズだけどクロップド丈のタイトトップスやビッグなアクセサリーでメリハリをつけていて、バランスがオシャレ。派手な色使いも可愛い。
ユリノ :
TLCのPVは90年代のファッションはもちろん、当時のストリートの雰囲気やカルチャーがリアルでおすすめだよね。最近観た映画だと90年代のロサンゼルスを舞台にした『mid90s』も大好き。
アンナ :
ミュージシャンのPVならThe Pussycat Dollsの「Stickwitu」って曲のPVも、当時のストリートのムードをメンバーのガールズファッションから感じられると思います。
ユリノ :
参考にしながらも、自分らしい90年代ファッションを楽しんでもらえたら嬉しいな!
AN&YURI
須田アンナ&YURINOが“アンエンユリ”として新プロジェクトepisode(エピソード)をスタートし、わくわくするようなトレンドやカルチャーを発信! YouTubeチャンネル『アンエンユリ』ではダンスやコスメ、ファッション、VLOGなど、ふたりの等身大の企画とともに、視聴者がポジティブでハッピーなマインドになれるような幅広いコンテンツを日々配信中。