CULTURE2020.04.29
HYSTERIC GLAMOURが抱く強いリスペクトや、深い親交をカタチにした豪華アーティスト陣とのスペシャルアイテムは、それぞれの長年のファンだけでなく新たなフォロワーも生み出すなど、毎シーズン大きな反響を獲得。この夏は〈音楽写真の巨星デニス・モリス撮影による〈セックス・ピストルズ〉や〈ザ・スリッツ〉などをフィーチャーしたシリーズが登場。
PHOTO BY DENNIS MORRIS(デニス・モリス)
弱冠11歳でボブ・マーリーに才能を認められ、ライブツアーに同行したことから活動をスタートさせた伝説的なフォトグラファー。音楽シーンと密接にリンクするとともにアーティスト本人とも交友が深く、〈パティ・スミス〉〈セックス・ピストルズ〉〈オアシス〉〈レディオヘッド〉などが、その華々しいキャリアを彩る。本人の顔や名前は知らずとも、彼の作品の数々は必ずや目にしたことがあるはず。
SID VICIOUS Artist Story (シド・ヴィシャス)
UK発〈セックス・ピストルズ〉の2代目ベーシストとして1977年にバンド加入。過激な言動、独自のスタイルをもった高いファッションセンスによって一躍シーンの寵児となるも、’79年に21歳の若さで急死。永遠のパンクロックアイコンであり続け、時代と世代を超えたカリスマとして今も強い影響力&色あせない存在感を放っている。
JOHN LYDON Artist Story (ジョン・ライドン)
ジョニー・ロットンの名で〈セックス・ピストルズ〉のヴォーカルを務め、シドと人気を二分したパンクロックヒーロー。1978年のアメリカツアー中に突然脱退を表明し、バンドは実質的に解散となる。彼もまた絶大な影響力の持ち主であり、現在においても音楽界はもとより、ファッションシーンにも多くの狂信的なフォロワーを抱える。
JOHN LYDON w/BIG YOUTH Artist Story (ジョン・ライドン&ビッグ・ユース)
〈セックス・ピストルズ〉を脱退した1978年、ジョンはレゲエなどの要素を取り入れた〈パブリック・イメージ・リミテッド〉、通称 “ PiL ” を結成し、そのロゴマークをデニスがデザイン。こちらはバンド結成前にジャマイカで撮影された、レゲエ界の重鎮ビッグ・ユースとのセッション風景。
THE SLITS Artist Story (ザ・スリッツ)
パティ・スミスのライブで出会ったメンバーを中心に、1976年にロンドンで結成された世界初のガールズパンクバンド。翌年にはザ・クラッシュ『白い暴動ツアー』のオープニングアクトを務め、’79年にアルバムデビューを飾るも、’81年に解散。その後2006年に待望の再結成を果たしたものの、’10年にヴォーカルのアリ・アップが他界。
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